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夏休み

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08 /11 2019
夏休みになった。
夏休みといっても何も変わることはなく、孫たちが家にいる時間が長くなっている程度。
然し今年の夏は暑い。
朝起きて、クーラーを入れていない部屋が28.5度で今日は少し涼しいかもとワンランク基準がアップしている。
日中は必要のない限り外に出ない。そうすると玄関を出るのはゴミ出し位になってしまうので、朝の多少涼しい時間に散歩とラジオ体操をしている。
今朝、門の前の掲示板を見ると、8月のお盆8月12日の盂蘭盆法要の案内。今年初めての試み。暑い中お参りしていただけると有難い。
もう一枚見るたびに気になる。

    回 心
 自分が可愛い
 ただ それだけのことで
 生きていた
 それが 深い悲しみとなったとき
 ちがった世界がひらけて来た
            浅田正作
と書いてある。

確かにこのところ気になっている些細な悩みごとは、自分が可愛いということに起因していると思う。
掲示板を見るたびにそう思いながら歩く。
自分がうれしい、可愛い(見た目ではありません。念のため)、うまく行ったということのみを目的に生きているかもと思う。
その思いから離れることはできない、自分には出来ないと思う。
それが無くなったら超人的だ。
持って生まれている自分が可愛いという最も自然な欲が亡くなったら、生きていることがよくわからなくなる。 

散歩しながらの結論はああしたい、こうしてもらいたい、こういきたい、回りはこうあってもらいたい、そんなものを脂肪のように身に付けている。
鏡を見ながらよけいなものが付いている、けど減らせない、鏡に映る自分を見つつ、折り合いを何とかつけて時間が過ぎていくという毎日。
阿弥陀さんこんにちは、そして時々自分を振り返ってみる、そんな毎日。立ち位置を変えることができませんね。向こう岸、彼岸は見えるだけで渡ることが出来ないのです。
まだまだ続く夏休み、私にはいつもと変わらない毎日ですが、暑い。

ぶらり途中下車の旅

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07 /10 2019
お寺というのはちょっと家族の生活が変わっている。
もっとも自営業の方もそうかもそれません。
60歳位になって夫が会社を退職して、一日中家にいる。三食用意してほぼ一緒に食べる、または自分(妻)が出かけるにしても昼の食事の用意をして、帰りは夕食までに帰り一緒に食べる。
こんな事になって嫌になりますという話を耳にした。確かにそうですね。

ところが私の育った環境、お寺だったのでいつもお父さん(住職)、お母さん(坊守)が家に(お寺に)いました。
それが当たり前でした。
結婚したのもお寺の住職で、今も、ほぼ夫(前住職)と同じ部屋、同じ食卓を囲んでいます。
それがおっくうかといえばそうでもあるし、楽しい事、困った事、どうでもいいことを話す相手がいるという利点もあります。

さて表題のぶらり途中下車の旅、は夫が小旅行で2日ほど留守になり、一人なんだという昨日今日の出来事です。

 まず映画を見ました。歌舞伎座の前の映画館で、歌舞伎の舞台を映画に撮ったものを毎月やっているという広告を見て、今回で2度目。
美しい玉三郎の鷺娘などを空いていて、涼しい、ゆったりシートで見ました。
歌舞伎の本番にはなかなかいけませんが映画は表情やしぐさがはっきり見えるのがいいところです。

さて5時位だし、普段なら夕ご飯のおかずでも買って急いで帰るところですが、今日は自由だぞ!!

映画館を出て、道の向こう側のバス停に晴海ふ頭ゆきのバスが何台も来ています。
晴海ふ頭ってどんなところでしょう?
そのバスにちんまり乗ることにしました。初めて通る道、バス停築地、勝どき駅、晴海トリトンスクエア?何でしょう?晴海ふ頭が終点でした。アッという間に着きました。
夕方なので埠頭の大きな施設はもう締まっているようでした。
でもついたら青い海が見えました。向側には多分築地から引っ越した豊洲市場らしい大きな建物。
右には海の向こうに東京タワーや、レインボーブリッジがきれいでした。
大きな船が着くときの為でしょうか3階位の送迎デッキでゆっくり海と夕景を楽しみました。
夕方のせいかこんなに素敵なところなのに人一人いません。
ちょっと怖いような、こんなおばさん大丈夫だしなどと思いながらまた夫と来たいなあなどと思うのでした?

さてだんだん暗くなってきました、またバスに乗って築地下車。
なぜまっすぐ帰らないかといえば、歌舞伎座の前にはいわて銀河プラザという、私のふるさとの岩手県の産物を売っているところがあるのです。
そこで懐かしい冷麺、3個1000円のベーコン、小さな干ししいたけ大袋1000円購入。おまけは今日の夕ご飯に半額になった一関の牛肉のお弁当、大根のがっくら漬キムチ味合計1000円。楽しい一日でした。☆

お寺の行事

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05 /14 2019
一段落しました。

お寺では2か月に一度位のサイクルで行事があります。
3月のお彼岸、4月の永代経、5月のお出かけ土曜法話。
皆さんに来ていただくのがうれしいです。

皆さんに来ていただくと、そのための準備が報われるという、内部のわたしだけの満足感かもしれません。

それぞれの行事には、歳時記的に日本の中で根付いているものもありますし、真宗大谷派のお寺として、長年明福寺で続いてきているもの。また住職の考えで教えを聞いていただきたいというものもあります。
最終的にお寺の行事法要にお参りいただいて、お寺を身近なものに感じてもらって、親鸞聖人の教えを聞いてもらいたい。ということだと思います。

以前の法要ではお茶会、お琴の演奏会、説教節などを行ってきたこともあります。現在も法要の折り、その後で落語会、門徒の方の演奏会などを行っています。

以前、お寺の住職、坊守の研修会の折り、明福寺ではこんな事を法要の前後に行っています、それは今までは来てなかった方々にすこしでもお寺に興味をもって頂きたいと思うから、と発言したことがありました。
するとあるご住職から、そんなことより、たとえ人数が少なくても教えを聞くというのが本筋なんだ。と指摘されました。

その通りでしょう。
でも皆さんに来てもらいたいというのが、前坊守の願いです。
自分の足元を見ながら、回りを観察しながら、自分は一体何をしたいのかと思います。

5月11日にはお出かけ土曜法話という企画でした。
浅草の通覚寺さんをお参りしてお話を聞き、浅草散策、懇親会というコース。
副住職稲垣和弘師のご法話をお聞きしました。講師の身近なお話から「いのちみな生きらるべし」(リルケ)というテーマでお話されました。
それぞれが持っている、なぜ自分だけ、どうして思うままに生きられないのか、そんな中でお寺の中で生きているものもそうでない者も同じ。
どうしていき方がこうだと思えないのか。
その時のレジメでいちばん心に残る言葉がありました。

いずれにも 行くべき道の絶えたれば 口割りたもう 南無阿弥陀仏 藤原正遠

私 どうしていいかわかりません、本堂でベットでただ南無阿弥陀仏
我が身、私につながる人達が可愛くて、自己中心が満ちていて、人と比べる自分がいて、こうじゃないでしょと言い聞かせても、困ったものです。

幸せのおすそ分け

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05 /07 2019
桜の時期も終わり、青葉が美しい頃となった。

寒さと、おっくうになったせいか、毎朝の散歩もとどこうり勝ちであったけれど、ようやく日の出も早くなったし、気温も良くなってきたので、ここしばらく朝の散歩ができている。
散歩といっても寺の前の坂を上り、上がったところにある、2つの公園のどちらかに行ってラジオ体操をしたり軽く体を動かし、公園内の木々を見ながら歩いたりしている。
その公園は港区のシルバー人材センターの人と思われる人たちが、2.3日おきにお掃除をしている。
時々顔を合わせるので、女性の方々とは季節の話をすることがある。

ある朝一通りの体操を終えて、ベンチに腰かけてぼーっとしていたら、その人がこちらに近づいてくる。
なんだろうと思っていたら、突然目の前に一本の草を差し出された。
よく見ると四葉のクローバーだった。
「わーうれしいいただいていいの?せっかく見つけたのに」というと、「いいんですよ私は何本か持っているから」という。「ほんとにいいんですか?」
「いいんですよ。嬉しいわ、有難う。」久しぶりの四葉のクローバーを見た。

幸せが来ると言われるよつばのクローバーを頂いたことで、幸せを分けてもらったような気がした。
帰って夫に見せてから文庫本に挟んでおいた。
その後日談
数日してまたその女性にあったのでお礼を言った。
その日いつものように体操をしていると
「奥さんちょっと」と声をかけられた。
「なんですか?」
「こっちに来てみて」
ほらと指さす方を見ると、四葉のクローバーが生えていた。
「ご自分で採った方がいいかと思って」
「有難うございます。うれしい」
久しぶりに自分で採った、またまたおすそ分け
その後日談
一人で四葉のクローバー発見
文庫本にはクローバーが何本か挟まっている。
私もおすそわけしなくちゃ!

春です!

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04 /12 2019
毎年お歳暮に花やさんから蘭の鉢植えを頂く。
蘭の花は冬から2月3月ころまできれいに咲き続けてくれる。

花が終わると、つれない持ち主は今までのことを忘れたように、軒下にほっぽらかしておく。

それでも、夏の暑さには夫が水をやってくれていた。
寒く成ってからも室内に入れてやるでもなく置かれていたシンビジウムの鉢。

ところが11月くらいになるとなんと3鉢につぼみが付き始めた。
雪の日にもそのままその冷遇に負けるでもなく,一鉢5本位の花が付いて、2月には次々とエンジの花、黄色の花、ピンクの花とお寺の玄関、廊下で咲いています。

現金な持ち主は朝夕ににこにこ見ています。

そんなことがあって、蘭も咲くんだと認識し、今年花をつけなかった蘭の鉢、君子蘭の鉢も株分けをしてみたら、なんと15年も花をつけなかったのに今朝見たら可愛い花芽をつけているではありませんか。

2年くらい前、らん展で2鉢1000円位で買った可愛い蘭もささやかに白い花をつけていました。

さくらの花もお寺には山桜2本八重桜が咲いているので、毎日が花見。

季節が早いとは思うのですが、つつじも咲き始めました。
春の訪れとともに水仙、椿、梅、蘇芳、桜、かりん、菫待っていたように、時を感じて咲きだします。

自然のまわっていく力、持っている力を感じます。
このようにしてして、四季も順番に回っていきそうです。

孫たちも春の季節を迎えて、まぶしい位の若々しさで生き生きしています。
生きているものは美しく、自然に目が行きます。
まぶしいなあ!

ナカネタカコ

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