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11月7日

2018.11.07.15:28

今日は夫の誕生日
何歳?・・・・・75歳!
朝食の時、ふと思い出して「誕生日おめでとう」と言ってみた。
夫はこれといった感慨は見せずに「どうも・・・・」。

75年って何日でしょうか。
75×365日=27,375日「へーそうなんだ意外に少ないね。」

それでは何時間27,375×24時間=657,000時間

それは、長いのか短いのか?
私は意外に短いと感じた。
夫も「それくらいなんだ」以外に数字が少ないと思ったらしい。

さて、「じゃあ、一番小さい孫のゆきポンは何日なのか」
1月に4歳になる彼女、面倒だから4歳として
4年×365日=1460日2か月ひくとして―60日・・1400日
「なんだあいつまだ1400日しか生きてないんだ」と夫は言ってました。

75年生きてきたということ、今までのいろんな事を思い浮かべて長いなあと思うけど、時間にしたら意外に少ない気がします。

さて、先日10月21日に住職継承法要を報恩講に合わせてお勤めいたしました。
長男が20世住職となりました。
前住職は28歳の時、住職となり、それから47年。長い間、いろんなことがありました。
心からお疲れ様、よくお勤めしたなあと思います。

20世住職の継承には、平成4年の3月の庫裡建築の際の法要、平成27年の明福寺開創400年法要以来の多くの方々のお参りを頂きました。
住職が近しくさせていただいている若手僧侶の方々にもご出仕いただき、門徒さんの声と合わせて、満堂のご本堂に正信偈が響き、有難くうれしいことでした。
酒井義一住職のご法話「僧俗一体、真宗寺院の役割」と題して、ご用意いただいた言葉を何枚もの紙に書いてきていただき皆様にも新しく、引き付けられるお話でした。
若手僧侶の「受け継ぐ、創造する」というパネルデスカッションは酒井住職のコーディネートでパネラー不二門至浄氏、河和田唯章師からそれぞれのお寺の歴史とこれからのお話を住職も交えて興味深いお話を頂きました。

その後は懇親パーティーをしました。
おいしい料理、お酒を楽しんでいただけたかと思います。
長時間の為お帰りになった方もおられましたが、ご挨拶が聞き取れないくらいにぎやかにお話の時間となり、それもうれしいことでした。
明福寺開創403年、今までのことにとらわれず、守るべき事、新しい事を見極めて、404年目に向かってほしいと前坊守であり、母親として願っています。

さて私の生きた時間は12月で25,925日、621,960時間となります。短ーい。

最近のニュース

2018.10.11.21:49

今日は横綱の輪島が亡くなったというニュースが報道された。

自分自身も年を重ねてきた。
ということは知っている人が段々亡くなっていくということに気づいた。

先日は女優の樹木希林さんが亡くなったというニュースであった。

彼女の葬儀は台風の前日であった。
場所は三田からもほど近い光林寺という広尾のお寺である。
自分が若くて自転車にまだ乗っている頃ならちょいちょいと、ミーハーな私は参列者の有名人見たさに行ったかもしれない。もうその元気はなく翌日のお昼の情報番組で見た。
かなり独特の家族関係であるようだった。葬儀の後の挨拶として、その時に娘さんが話したことに心を打たれた。
 それはお母さん(樹木希林)が言っていた言葉である。
これから、この言葉を受け止めて生きていこうということだった。正確ではないかもしれないが

おごらず
人と比べず
面白がって
平気で生きていけばいい

確かにそうかも。

今の自分を振り返ってみると
自分が他人よりうまくできると、それを自慢したいし、ほめてもらいたい
あの人の方が私よりいい目にあっている。なぜ私はそうでないのかと比べる。
私の方が?真面目に努力してるのに、なぜみんなは分かってくれないの?
毎日が不満で、その不満だらけの自分をみることが出来ない。

私にとって良くない、その状態は変えることが難しい場合の方が多い。
それを面白がるということは自分を外から見られているのではないか。

生きている自分、平気で、受け入れて生きていけばいい。
赤い色は赤いまま、青い色は青いまま。


平成30年10月9日

2018.10.09.22:11

暑さ寒さも彼岸まで、お彼岸のたびに出てきます。

ですから、真実かも。
そうはいっても暑かったり寒かったり、なんか変じゃない、こんな言葉も出てきます。

お彼岸も済んでやれやれと言っては申し訳ありませんが、10月21日に報恩講を迎えます。
今年は住職が交代、副住職が住職を継承する事をご報告する事も合わせてお勤めいたします。
合わせて孫の得度披露も致します。

法要には、いつもより多くの若手僧侶の方もおいでいただきます。
ご法話は同じ東京5組の在明寺の酒井義一住職より、「僧俗一体 真宗寺院の役割」と題してお話いただきます。

その後はパネルディスカッションとして、「受け継ぐ 創造する」と題して、酒井在明寺住職の司会で、歎異抄の著者唯円のお寺を継がれる、河和田唯章師、またお寺の生まれで、千葉にご自分でお寺を開かれた不二門至浄氏、当寺住職の中根信雄がお話合いをいたします。

数年前に明福寺開創400年法要をお勤めし多くの方にお参りいただきました。

今回は出欠のご返事を頂くことにしたら、多くの方からご参加のご返事を頂きました。
どうやって短時間にお斎のお弁当を食べていただくか、また座席をどうしたらいいか、ご法要に皆さんに本堂の中に何とか座っていただけるよう検討中です。
今回のようにもう一部屋客間があったらゆっくりしていただけるのにと、部屋の使い方を考えたことはありませんでした。
多くの方にお参りいただくことは、本当にありがたく思っています。
それとともに新住職に対する期待の大きさ、また前住職の長年のお付き合いの門徒さんのお気持ちも感じます。

後10日でその日が来ます。
滞りなく法要が勤まりますように、皆さんのお力添えをお願い致します。
私もゆっくり本堂でお参りをしてこの法要を見届けたいと思いますが、まだちょっと難しいかもしれません。
例によって、玄関、廊下をウロウロしていると思います。
皆さんをお待ちしております。

坊守日記~前坊守日記

2018.09.19.18:03

昭和51年に結婚して、住職の妻が坊守という宗派の規定で名簿上坊守になりました。
しかしその後、もろもろの事情があって坊守の仕事をしていると思えるのは、ここ10年くらいかもしれません。
そして夫が住職を譲るということで自動的に前坊守となりました。

ということで坊守日記は自動的に前坊守日記となります。

さて、明日からお彼岸です。
暑さ寒さも彼岸までということわざはその通り。
朝夕は涼しく、なぜ花が暦をわかるのか不思議ですが、境内には赤い彼岸花が咲いています。

朝夕涼しくなって、散歩もやれやれという感じです。

明福寺の山門の掲示板には、明日からのお彼岸の案内と、10月21日の報恩講・住職継承法要のご案内がはってあります。
お彼岸の中日には法要が勤まります。
お勤めの後、新住職の法話、その後恒例の落語会があります。
今年は真打・春風亭柳朝師匠の「棒鱈」です。何回かお話していただいていますが、さわやかな、柳と朝のイメージの師匠です。をどうぞご参詣下さい。

先日近所のお寺さんの前を通ったら、掲示板に次の様な事が書いてありました。正確ではありませんが、
なんの不足がある
自分の作らぬもので
生かされて
というものでした。
毎日の些細なことでも不満だらけ。
物に対しても
者に対しても
そんな自分が見えました。

その次に、いやいや
第一次産業でなくてもそれぞれものを作り、またそのためのシステムを作っている人たちもたくさんいます。

さて、お寺は何を作っているのか?

何の価値を生み出して、皆さんの役に立っているのか?

さて前坊守は、何か価値あるものを生み出せてきたのか?

それはこの70年、生きてきた間、何をしてきたのかを問われているようです。

久しぶりに夫婦二人

2018.08.08.16:11

夏休みも中盤。
そろそろ梅干しを干さなければと思っていましたが、暑さと多忙?というか何もしたくないという怠惰な毎日です。
数日、息子夫婦(住職家族)が不在です。
といっても娘のところの孫が一人で泊まりに来ました。
いつものにぎやかな従妹たちが不在でちょっと所在なさげでした。
その分おばあさんが張り切りたいところですが、暑さと老化の為以前のような動きができませんでした。
去年と違うとしみじみ感じさせられます。

さて住職家族が不在の理由は、長女のお得度の為です。
小学校4年生の孫娘が京都、真宗本廟・東本願寺で8月7日僧侶になりました。

もっとも女の子は髪を剃ることはなく髪を束ねていますので髪は依然のままです。
白衣に白足袋、黒衣に墨袈裟をつけて数珠を持ったか可愛い写真が送られてきました。

宗祖親鸞聖人が9歳でお得度されたという故事にならって、9歳から得度ができるので、息子も9歳の夏休みに父親と二人、京都に行って男の子はくりくり坊主に頭を剃って僧侶になりました。
そして息子は今年30年たって住職になりました。

孫はこの頃、本堂で朝お朝事では上手に大きな声で一緒に正信偈をお勤めしています。
お得度は毎月7日に行われていますが夏休みは子供たちが多いと聞いています。
京都新聞などでは季節の風物詩として写真が掲載されたりしています。

故事に倣って暗くした東本願寺の御影堂で髪を剃るという、得度式を受けて、9歳の彼女はどんなことを思ったでしょう。
おめでとう、有難う!

お寺の長女に生まれて、お坊さんの一員になった孫ですが、これからどういう人生でしょうか。
自分の思った通り生きていってほしいものです。
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