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春です!

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04 /12 2019
毎年お歳暮に花やさんから蘭の鉢植えを頂く。
蘭の花は冬から2月3月ころまできれいに咲き続けてくれる。

花が終わると、つれない持ち主は今までのことを忘れたように、軒下にほっぽらかしておく。

それでも、夏の暑さには夫が水をやってくれていた。
寒く成ってからも室内に入れてやるでもなく置かれていたシンビジウムの鉢。

ところが11月くらいになるとなんと3鉢につぼみが付き始めた。
雪の日にもそのままその冷遇に負けるでもなく,一鉢5本位の花が付いて、2月には次々とエンジの花、黄色の花、ピンクの花とお寺の玄関、廊下で咲いています。

現金な持ち主は朝夕ににこにこ見ています。

そんなことがあって、蘭も咲くんだと認識し、今年花をつけなかった蘭の鉢、君子蘭の鉢も株分けをしてみたら、なんと15年も花をつけなかったのに今朝見たら可愛い花芽をつけているではありませんか。

2年くらい前、らん展で2鉢1000円位で買った可愛い蘭もささやかに白い花をつけていました。

さくらの花もお寺には山桜2本八重桜が咲いているので、毎日が花見。

季節が早いとは思うのですが、つつじも咲き始めました。
春の訪れとともに水仙、椿、梅、蘇芳、桜、かりん、菫待っていたように、時を感じて咲きだします。

自然のまわっていく力、持っている力を感じます。
このようにしてして、四季も順番に回っていきそうです。

孫たちも春の季節を迎えて、まぶしい位の若々しさで生き生きしています。
生きているものは美しく、自然に目が行きます。
まぶしいなあ!

門徒新年会

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02 /18 2019
 1月19日恒例の門徒さんとの新年会がありました。
しばらくは本堂でお勤めをして、ご挨拶、懇親会という日程でしたが、数年前から法話を頂くようになりました。

今年のご法話は住職の親しくさせていただいている、江東区の真宗大谷派のお寺、因速寺の武田定史氏でした。
武田さんは住職のご縁で明福寺の報恩講・開創400年の記念法要の時、また昨年の住職継承法要の折りにも出仕していただきました。
 声明のお勉強もなさっておられる方です。報恩講ではお勤めの後で御俗姓という、親鸞聖人のご生涯を読み上げるものがあるのですが、それを読み上げていただきました。その調子、力のこもった声にうたれました。その迫力に聞き入り、頭が下がりました。
実は今回もそのお声をお聞きしたかったのですがお風邪ということで残念でした。

この日のご法話では、最初に次の様な言葉を話されました。

聴聞の心得
一、この度のこのご縁は、初事と思うべし
一、この度のこのご縁は、我一人のためと思うべし
一、この度の子のご縁は、今生最期と思うべし
というものでした。

 懇親会の準備をしていてよく聞き取れなかったので、あとでご本人に書いていただきました。
心に残りました。ご法話、なんとなく聞いていましたがこの覚悟で聞いたらおろそかにはできません。
初めてで、私の為に、これが最後の時間と思ったら真剣にならざるを得ません。
さて、そのお話の内容は後日テープを聞いてゆっくり味わいたいと思います。

 今朝、ご本堂の寒い中、一人でお参りして、新年会の法話の事を思い出していたらこんなことが浮かびました。
南無阿弥陀仏を称える時、お母さんと幼子が母を呼ぶように、母に対するように、そのままゆだねる。
確かこんなことを話なされたかなと思います。

 ご法話に対してだけでなく、今日のこの時、この人に対する時、初事であり、我一人の為であり、今生最期と思って対処していきたいと思います。
 こんなふうに思うようになったのはやはり年を重ねて、残り少なくなってきたと感じているからです。

 それでも30分前、些細なことで夫に嫌味を言ってしまった自分がいました。結婚以来40数年、その何倍も嫌味を言われてよいことを重ねてきた自分であると気づきました。

中々一筋縄ではいかぬ人間だなあ。今後に期待します。

東京の雪

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02 /11 2019

雪にも色々ある。
粉雪、ボタンゆき、雨ゆき?北陸や北海道、千葉は大雪警報。
天気予報で見ていると、なぜか東京付近だけ雨雲、雪雲のかかっていないことがよくある。

私の生まれは岩手県の盛岡だが、長女の出産で冬を盛岡で過ごして以来、長く寒いところで過ごしたことがない。
その時に盛岡に訪ねてきた夫は頬っぺたがさされるように痛いと言っていた。
毎冬一度は膝上までの雪。小学校へ通う朝は、雪道に一本の歩いた後の細い道。あちこち寄り道をして、長靴の足先もかじかんでしまう、毛糸の手袋も雪が固まっている。
結婚して東京に来たときお正月に青空、雲一つないということが驚きだった。
今までのイメージは、冬は灰いろの空で、どこからか雪が落ちてくる。
積もったら、屋根から粉雪が風で吹きあれる。
昼にちょっと溶けかかった雪道は夜のうちにすっかり凍ってアイススケート場のようだ。道がデロンデロンになる。

こちらで暮らして40年以上になると、寒さがおっくうになって、寒いところには岩手に限らず行こうという気持ちが起きない。
昨日近くの公園に寒いが、梅を見に行った。
しばらく行ってなかったら、紅梅は見ごろ白梅もちらほらきれいに咲いていた。
毎年思うことだが、ごつごつした幹から小さなつぼみが出ているのは何とも不思議な気持ちがする。
見上げるともう桜の古木にも赤い小さな芽が膨らんでいる。
季節はいつもその時を忘れていない。
すごいなあと思う。

今年はイノシシ年で私は年女。
12歳、24歳、36歳、48歳、60歳72歳。数えてみると6サイクル。その時々の自分を思い出してみると、それぞれの自分がいた。
夢があったのか、思うような日々であったのかは疑問。
それでもここまで生きてきたことはありがたい、有る事難し毎日だった。

幸せってどんなこと

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01 /09 2019

新年あけましておめでとうございます。
毎日青空のお正月9日めになりました。
まあまあ暮れからなんとなく気ぜわしい毎日でした。
元旦には修正会をお勤めしました。門徒皆様もご先祖のお墓に家族でお参りされる方も多かったです。

昨年は住職の継承という大きな節目になりました。
新しい年はどんな年となるのでしょうか。

さて、昨年のことでしたが、ちょっと疲れて、ベットに横になっていたら、一番小さい孫のゆきポンが隣に潜り込んできました。

1月に4歳になります。
昨年の今頃は、幼稚園に入ることになり、幼稚園にはママはいないということがわかったらしく、何歳と聞くと2歳と答え、年を一つ少なく言ってました。2歳なら幼稚園に行かなくてもいいと思ってのことでした。
そんな彼女も今年は年中組です。

「お昼寝、暖かくて気持ちいいね。ゆきちゃんがとなりにいると湯たんぽ見たい」
「ばあば、ゆきもあったかい」

ベットから青空が見えてあったかい。

「ゆきちゃん、しあわせってどんな気持ちかな」
「うーん、こころがあったかいことだよ」

びっくりしてしまいました。

しあわせが心があたたかいなんて3さいが言うんだなあと思いました。

確かに幸せっておもうと心が暖かくなりますね。
「あとはね。おいしいものを食べたとき、ゆきはしあわせ」

確かに、お腹がすいてない、美味しいものを食べたとき、その時も、心がほっとします。
71歳、3歳の素直な心で新年を迎えたいと思います。

11月7日

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11 /07 2018
今日は夫の誕生日
何歳?・・・・・75歳!
朝食の時、ふと思い出して「誕生日おめでとう」と言ってみた。
夫はこれといった感慨は見せずに「どうも・・・・」。

75年って何日でしょうか。
75×365日=27,375日「へーそうなんだ意外に少ないね。」

それでは何時間27,375×24時間=657,000時間

それは、長いのか短いのか?
私は意外に短いと感じた。
夫も「それくらいなんだ」以外に数字が少ないと思ったらしい。

さて、「じゃあ、一番小さい孫のゆきポンは何日なのか」
1月に4歳になる彼女、面倒だから4歳として
4年×365日=1460日2か月ひくとして―60日・・1400日
「なんだあいつまだ1400日しか生きてないんだ」と夫は言ってました。

75年生きてきたということ、今までのいろんな事を思い浮かべて長いなあと思うけど、時間にしたら意外に少ない気がします。

さて、先日10月21日に住職継承法要を報恩講に合わせてお勤めいたしました。
長男が20世住職となりました。
前住職は28歳の時、住職となり、それから47年。長い間、いろんなことがありました。
心からお疲れ様、よくお勤めしたなあと思います。

20世住職の継承には、平成4年の3月の庫裡建築の際の法要、平成27年の明福寺開創400年法要以来の多くの方々のお参りを頂きました。
住職が近しくさせていただいている若手僧侶の方々にもご出仕いただき、門徒さんの声と合わせて、満堂のご本堂に正信偈が響き、有難くうれしいことでした。
酒井義一住職のご法話「僧俗一体、真宗寺院の役割」と題して、ご用意いただいた言葉を何枚もの紙に書いてきていただき皆様にも新しく、引き付けられるお話でした。
若手僧侶の「受け継ぐ、創造する」というパネルデスカッションは酒井住職のコーディネートでパネラー不二門至浄氏、河和田唯章師からそれぞれのお寺の歴史とこれからのお話を住職も交えて興味深いお話を頂きました。

その後は懇親パーティーをしました。
おいしい料理、お酒を楽しんでいただけたかと思います。
長時間の為お帰りになった方もおられましたが、ご挨拶が聞き取れないくらいにぎやかにお話の時間となり、それもうれしいことでした。
明福寺開創403年、今までのことにとらわれず、守るべき事、新しい事を見極めて、404年目に向かってほしいと前坊守であり、母親として願っています。

さて私の生きた時間は12月で25,925日、621,960時間となります。短ーい。

ナカネタカコ

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