わらしべ長者

2010.03.27.23:31

久しぶり、いいえ初めてかもしれないお花見に住職と出かけました。
ちょっと風が寒いけれど日当たりのいい場所では桜が咲き出していました。
自転車に乗って芝公園・増上寺にサイクリング。 
私達にとっては近い公園ですが東京の名所東京タワーは大勢の観光客でにぎわい外国語も飛び交っていました。
ぶらぶら歩いて東京プリンスホテルの駐車場。
いつも一人で散歩していたのでひっそり桜が咲いているのを知っていました。あまり手入れがされていない徳川家の家紋が入った御成門ともう一つご門があります。
そこに夏みかんがなっていました。付いている黄色の小さめな実。
「それ食べるの、どうするの?」とつれ合い。
「ジャムにしたらいいんだよ、ところでこんなお話を知ってる?」
「昔、あるわかい男が都でひとかどの者になりたいと、故郷をあとにしたの。

旅の途中夢を見て仏様のお告げがあって、夢から覚めて初めて手にしたものを離さず大事にしなさいというものでした。
夢から覚めて歩いていた男は転んで手を見ると一本のワラを握っていました。
こんなつまらないものと思いましたが男はお告げだからと手に持って歩いていました。
虫がうるさく付きまとってくるのでワラに結び付けてぶんぶん言わせていると、ぐずる子供がそれで泣き止みました。
それを子供にわたすたと乳母は喜んでみずみずしいみかんを3個くれました。
又歩いていくと、旅に疲れた若い女がいてその娘にみかんを渡すと、喜んで絹3びきくれました。ワラが絹3反になり、都に行った男が最期は大金持ちになるというお話。
そして、わらしべ長者と呼ばれたというのです。」

「それでそのみかんはどうなるの」
「それ、私がジャムにするし、もしここで大地震でもあったらすっぱくても食料じゃん」
「なるほど・・・」

このみかん何かを運んでくるかなあ・・・・。
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