29年秋・報恩講お勤めしました

2017.10.29.16:17


平成29年10月22日、報恩講お勤めしました。
今年も無事お勤めできました。

住職と結婚して41年になります。
お寺を出ていた時期もありますが、この40年の間、初めて本堂でお参りすることができました。ややもすると朝お参りしただけで、当日のさまざまなことに追われてお焼香することもなかったこともたびたび。

今年お参りしたこと、それには次のさまざまな理由がありました。
今年の報恩講は3月に15世住職中根流情師の100回忌に当たっておりその法要も合わせてお勤めするということでした。
副住職の流情師の既に発行されている「法話のはなし」の中からのお話。住職からは流情師の人となり、業績についてのお話が最初にありました。
次に、400年法要から今年で3年、ご法話をお願いしている、松見宣成師(坊守の実兄)の法話も初めて生でじっくりお聞きできました。この2年の法要でお話を聞きましたが、その次を聞きたいとリクエストしました。

また、兄が真宗の教えについて了解したことの原稿がある事を知り、この法要に合わせて出版し、「阿弥陀さんこんにちは」という冊子を皆さんにお配りすることができました。
私が真宗の寺の娘として生まれ、また明福寺の坊守として暮らしていく中でぼんやり疑問に思っていたことがあります。この本を読んで疑問に向き合うことができ、見えてきたものがあるような気がします。(見えましたということが断言できないのがつらいとこですが)。ちなみに表紙は桃色ですが、何色にするか決める時、ふと、兄が大学を卒業したころだったでしょうか、初めて作って法要に出たときにつけていたお衣の色を思い出しました。それが、この色でした。是非読んでいただきたいと思います。

次に、音楽法要をお勤めしました。
正式には形式があるのですが、明福寺方式でお参りの方みんなで歌おうということでした。
常の法要でも真宗宗歌と恩徳讃を歌っていますので、そこに2曲プラスして、三帰依、回向を春頃から今までの法要や法座の折りに練習してきました。
リハーサルもなしでお参りのご法中、ご門徒も初めての進行でしたがスムースにお勤めできたと思います。
これには准坊守がピアノの専門家であるということも大きく、練習できました。
この法要に皆さんと一緒に歌いたい、お参りしたいという思いでした。

あいにくの台風の雨の中で、「行くつもりでしたが、足元が・・・」というお電話もいただき、私だってこんな雨の外に行きたくないよね、などとお参りは少ないかもと思っていましたが、遠くは名古屋、伊東など、またタクシーがなかなか来なくてと濡れながら来て下さったり本当にありがとうございました。
また例年のことですが、進行の打合せ、会場の設営、お斎(お弁当)の用意に前日からきてくださったみなさんいつもありがとうございます。
年なりにつかれましたが、皆さんおかげで報恩講をお勤めできました事、感謝しています。
準備もそろそろ次世代に任せて、お参りしたいと思います。

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