平成29年さようなら

毎年このころになると今年はどんな一年かと振り返るのが常だ。
さて私の一番のニュースは70歳になってよくここまで生きてきたというのが正直なところ。

そして急にいかにも70の体力になってきたことに気が付く。
なるほど年寄の言っていたことはこういうことであったのだ。

ところがである。
暮れのお墓詣りに来られた、Sさんはこんなことは微塵も感じさせない方である。
彼女はもう80歳を超しておられる。
ご家庭の事情でお孫さんを20年育てられた。
そのお孫さんが学校を終え、社会人となった。今年の4月のことだ。
そのことはわかっており、やっと安心した。けれどもその後体調が悪く、自宅で過ごされていた。
ある時思い立って働こうと思って、以前働いていたところに午前中パートの仕事に出た。
本来なら80の人を雇うところはないが、お話もしっかりしておられるので採用されてここしばらく働いているというのである。
疲れませんかと尋ねるといいえ、かえって調子がいいんです。というのである。

そしてさらに、依然やりたいと思っていた保育の勉強もしたという。
読書、本の好きな彼女は、さらに今後の目標は小説を書くことだという、そのための講座も受けてみ見るつもりだと話された。
玄関先でのお話でこんな事を知った。

恐れ入りました。
私は70になった。あああれもできないこれも無理無理そんなできないベクトルしか見つけられない。
こんな生き方もあるんだ、それは自分で決められる。
自分の生き方は自分しか決められない。

幸いに皆元気に年を越せそう。
後1時間半となった、平成29年12月31日。
何か新しい変化が明福寺にも、住職と私にも訪れる予感が・・・・・
今年も一年皆さんのお世話になりました。有難うございました。
新しい年がよい年となりますように!

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