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掲示板

2018.07.09.15:31

お盆も近くなっていよいよ夏。
朝の散歩も早起きしないとちょっと出るのがおっくうになる、けれども健康の為、体形の為何とか出るようにしている。
お寺の前はかなりの坂道だが公園に直行するときは、往復この坂道を汗をかいてあえいでいる。 
帰り道にはあるお寺の掲示板が目に入る。
  あたり前が
    ありがたい
と書いてある。
最初の日に感じたことは、あたり前って何だろう。大きな出来事、困りごともなく平穏なことだろうか。そもそも人によってあたり前の基準が違うんじゃないかと思った。ある人に取って周りから見たら、大変そうと思うことも、その人にとってあたり前の毎日かもしれない。
そうしてみると変化しない毎日がありがたいのだろうか。それはちょっと変。

最近多く読まれている「君たちはどう生きるか」吉野源三郎著という本を読んだ方はおられるだろうか。
実は私は読んではいないがテレビで紹介されたので大体のあらすじは承知している。
1973年に発行されたものだが最近読みやすい形の冊子と漫画になって子供たちにも読まれているらしい。

15歳中学生のコペル君と父親のいない彼を見守るおじさんのやり取りが描かれる。

 ・・・おじさんのノートには「ありがたい」という言葉を考えてみろとある。「ありがたい」とは、「感謝すべきことだ」とか「お礼をいうだけの価値がある」とかいう意味で使われているが、この言葉のもとの意味は、「そうあることがむずかしい」という意味であり、「滅多にあることじゃあない」という意味だと書いてある。自分の受けている幸せが、めったにあることじゃあないと思えばこそ、われわれは、それに感謝する気持ちになるのだと。

 そうですね。
あたり前がありがたい・・という言葉の中に、あたり前はそう有ることが難い。

今日も生きて、明日も当然のように生きているつもり。

普通のこと、あってあたり前の毎日は、有ることが難いから有難い。

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