毎日のお茶
日本人だからなのか、年を取ってきたからか、よくお茶を飲む。
イギリスでは紅茶をよく飲むらしいし、またコーヒーもたくさんの国で飲まれて
いる。
食事の後は飲まないとすっきりしない。
結婚前は何があっても煎茶という家で紅茶コーヒーは貰い物があると飲むという位。
ところが結婚してから亭主の好きな赤烏帽子ではないが、もっぱらほうじ茶を飲むようになっている。夫の家の習慣である、というかご両親の影響と思う。
私用に緑茶をいれてももちろんいいのだが二つもお茶を入れるのは面倒なのだ。
そんなことからもっぱらほうじ茶派になってしまった。
ほうじ茶はもっぱら生協の鹿児島産やら、静岡産などである。
たまたま出先で夫がいただいてきた金沢の棒茶というものがとても香ばしくおいしいので多少高いが時々棒茶だ。
昨年来のコロナのおかげでパソコンの通販を利用することもある。
そろそろお茶が切れるなあと思い通販サイトで金沢の棒茶を購入した。そこにはたまに買っていたものと、それよりちょっとお買い得の物があったので2種類購入した。
便利なことに夕方ポチッとしたら翌々日には届いた。早速試飲、まあ安い方も行けそう。
そのパッケージが本題。
前振り長くて申し訳ございません。
なるほどなるほどということが書いてあった。それは
加賀棒茶 ほうじたて という商品
横のところに何やら書いてある。エンジのパッケージに黒の文字だから見にくい。
「良い食品の四条件」
1、 安全で安心して食べられること
2、 ごまかしのないこと
3、 味の良いこと
4、 品質に応じた買い易い価格
確かにその通り。この棒茶は以前にも飲んだこともあり、安めの方もおいしいお茶だった。
3については飲んだり食べたりしてわかるけれども1,2,4については広告や表示に隠れて安全、安心なのか、ごまかしてはいないか、価格は適当なのか分からないことが多い。
安心ではなかった事例が多々あるからこそ、この4項目の条件が大事だと思う。疑心暗鬼過ぎるのか・・・?
ネット通販の場合は買ってみたら墨田区の会社のハンドクリームが福井県のあまり知らない市から送られてくるなんて意外なこともある。
外出自粛中のネットでの買い物も黒ゴマ黄な粉の粉末、送料無料、2袋で1200円、安いと思って買ってみたが、国産の黒ゴマ、黄な粉とは表示になかった。どこの豆か分からない。しかも粉末だ。原料はどこなのかと疑心暗鬼。とは言え朝食の豆乳に投入?してなんとなく食しております。