FC2ブログ

小学校の作文

未分類
05 /24 2012
あれは小学校三年くらいのことだったと思う。

学校の宿題で母の日の作文を書いてくるように言われて、何を書いたらいいか困ってしまい、父に相談したのだと思う。

5月の第二日曜日の母の日に、娘とむすこのお嫁さんからプレゼントを貰った。

母が生きているときは花を贈ったり、電話だけということもあったなあとそんなことを考えていたら作文のことがふっと頭に浮かんできた。

父の言ったことはこうであった。

「たかこ、母親になるにはひとりではなれないんだよ、子供がいてくれて母になることができるんだよ」

3年生の私はそんな面から考えたことがなかったから、「へー、じゃ私がいるからお母さんも母になれたってわけなんだ」と、妙に納得したことを覚えている。

その作文に何を書いたのかと思い出してみると、妙に可愛くない、「お母さんは、一人ではお母さんにはなれません、私、子供がいるからお母さんになれたんです。」なんてことを書いたに違いない。

本来、お母さん、私を生んでくれて、世話をしてくれて、親切に可愛がってくれてありがとうという趣旨で書くはずが、違った方向から書いたので覚えているらしい。

確かに、子供がいてくれて母になることができました。

子供を育てることは今子育て最中の娘やお嫁さんを見ていると大変だなあ、私もそうだったなあと思います。
でもそれに勝る喜びも与えてくれているのが子供でもあるのではないかと思います。

そして今、母もそんな思いをして私を育ててくれたのかと思います。

コメント

非公開コメント

ナカネタカコ

FC2ブログへようこそ!