台風一過

心配していた報恩講は朝から雲ひとつない晴天

我田引水 やっぱり心がけよね
あれ思ったより玄関の履物の数が多いか!

我田引水 これって晴れ男ぞろいのせい?
お琴の演奏はいつも聞けない、玄関のあたりをうろうろしてるから。

我田引水 住職!ご本堂でいろいろできるのは縁の下の働きがあるからですよ?

お琴の演奏もお斎の昼食タイムも手順良く運び、お勤めまでちょっと時間があるねということになり、ふと思いついたのが、報恩講の時だけご本堂にかける御絵伝。

これは4幅の掛け軸になっているもので、内容は親鸞聖人のご生涯を大和絵で描いてあるものだ。
子供のときから面白い絵だとは思っていたが、内容にもなんら興味もなく誰からもこれについて聞いたことがなかった。

数年前、新しい御絵伝をご寄付してくださった方があり、そこに解説本と大谷大学の沙加戸先生が実際にこの内容について説明、(これを絵解きという)しているDVDを拝見した。
先生の語り口調もあって、この鳥にはこんな意味、この絵はこのことを表しているなどの説明がとても興味深いものだった。
面白半分に数年前の聞法会の時間を少しもらって真似事をしたことがあった。

そうだ今日、時間つぶしにちょっとやってみようかなと思ったしだい。
恥ずかしさももう擦り切れていることだし、事前予習もしてなかったので覚えているところだけお話できた。
飾ってあるだけでなく、来年の報恩講には皆さんに興味を持って見ていただけたらと思う。

ご法話のご講師の平松正信先生のお話は、真宗の教えをとても丁寧にわかりやすくお話していただいて、皆さんからも大好評。

「いいお話聞いてありがたかった、でもうちに帰ると忘れちゃって」といって帰られた方がいた。
私自身も2日たって先生の資料を読み返してみるが、その通り。
その繰り返ししかないかも。
寺にある沢山の教えの冊子を1冊でも手に取ろうという気持ちになった。

報恩講のお話、お勤め、お斎(お弁当)、皆さんとのお話、すべてが阿弥陀様のご催促であったと思う1日だった。

前日、当日にわたっていろいろな場で、それぞれの働きをしてくださった皆さんに心から感謝いたします。
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